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初めての「老活」は断捨離とミニマリストを参考に考える。

自分の老後生活なんて全く考えていなかった。

わたしの心の中で考えていたこと(言えるようで、人には言えないこと)

だるま

私は、今まで老後生活なんて考えた事もありませんでした。
それどころか、寝たきりになってまで 
長生きなんてしたくないよね。

人生の先輩

世の中 そんな都合の良いことなんて無いし
人の寿命なんて誰にも分からないだからな
今の時代は、人生100年時代とも
言われとるし、
老いることは避けられないのだからのう。

だるま

最近、かなり視力が弱くなったし
体が硬くなったよね。
長時間睡眠を取ると起きた時に
腰が痛くて なかなか起き上がれないし
靴下履くのも大変。
力仕事をしているのに筋肉量が減っているのか
腕がプヨプヨで、食事内容も気をつけていても
前まではダイエットも上手くいていたのに
太る一方だよね〜。白髪もいっぱいだし。

だるま

そういえば・・わたし全然将来のために貯金していないよ。
それどころか、53歳まで借金毎月7万円払わなきゃいけないし。
65歳までは、現役で働きたいし
働かなきゃいけないけど自信がないなぁ〜。

人生の先輩

ニャンだるまは、60歳からの老後生活を
どうやって過ごしたいんじゃ?
今、思いついた気持ちを率直に言ってみなさい。

だるま

まず・・
70歳までは、トラックドライバーとして働きたい。
10代の頃からの趣味の釣りを楽しみたい。
贅沢かもしれないけど・・格好よく歳を取りたい。

人生の先輩

じゃぁ〜 その目標に向かって老後生活を過ごせるように
「老活」
するのじゃ!
人生100年時代の半分のまだ50歳じゃ
今からでも まだまだ十分間に合うし 自分自身のこと
行動あるのみじゃ!
老後にできる事を考えると気が重いけど
老後にやりたい事を考えると
その目標に向かって前向きに行動できるじゃろ。

貯蓄0円、もうすぐ50代の老活できることから始めてみたこと

コンビニエンスストアーを極力いかない事にした。

20代の頃からトラックドライバーを続けてきて、出勤前や、お昼の習慣化になっていた

コンビニ通いをやめました。

わたしの職業はトラックドライバーで、ほとんど決まったコースでずが

1ヶ所の室内で作業することがなく、1日に2〜3ヶ所移動して積み込みして移動しては

積んだ荷物をおろすという作業です。

1日16時間から20時間の仕事で、積み下ろし 現場までの移動 

トラック内での待機なのですが、作業内容が同じでも毎回決まった時間に

作業するものではないので休憩も、仮眠もその時々によって5時間仮眠できたり、

全く休憩も取れないこともあります。

なので食事もまちまちでお弁当も作って持って行くなどということができません。

飲み物だけは、ホームセンターに休みの日にまとめ買いしたり

今は、ネットショッピングでまとめ買いが多いです。コンビニや自販機で買うより

1本の定価の半分の価格ぐらいで済みます。

仕事中もご飯も最近で出勤前におにぎりやサンドウッチなど簡単なものを作って

ヨーグルトや、ゼリーなどスーパーで1週間分まとめ買いしたものを持参

それから、1日2食分 仕事で必要なので

長い時間に休憩が取れれば最近では車内での自炊をしています。

お湯を沸かしたり、ご飯炊いたりできるし、少し高値だったけど数年前に

車内に冷蔵庫置きました。

長時間勤務のトラックドライバー 長距離トラックドライバーの方は大体 

トラック車内に積んでありますね。

また、コンビニ弁当って飽きるし、高いし、体にあまり健康的ではないからです。

それから、新商品や甘いものにつられて無駄に買い物をしてしまいます。

1日 コンビニで1000円 それを25日間使えば 25000円

実に、大きい出費です。

コンビニを利用するときは、こんな時

毎月1回の銀行ATMの利用

給料入ってからの各支払い等をコンビニで済ませます。

夜勤の仕事なので、銀行に行って並んでいる暇がない。

緊急時

便利で24時間営業のコンビニ、突然のアクシデントには有効活用しています。

休みの日

休日の趣味の釣りや、墓参りなどの休みの日のイベントなどの

ちょっと小腹が空いた時やジュース買う時に利用します。

昔は、子供が小さい頃などは家からお弁当を作ったりしたのですが

もともと年間休日が少ない仕事だし、休みの日までストレスや考え込むようなこと

までしたくないこと。 私達夫婦は、家計はお互い別々です。

自分のことは自分だし、家族で使うもの以外は共有しない事にしているため

自分の中のルールとして 平日、仕事中はコンビニ利用禁止

休日は利用OKと決めています。

コンビニの利用するときのまとめ

 わたしのコンビニ利用する際の肝は『時間節約』を優先するときです。

毎月1回の銀行のATMの利用時のため、いつもの出勤の15分前に家を出なければならない。

だから、出勤前の支度の時間を短くするために、コンビニの銀行ATMによるついでに

今日の朝ごはんは作らないで おにぎり買っていこう。

その時々で、時間の節約ができる。

時間節約をするか、お金の節約をするか その時どちらが効率が良いのかを

意識して行動しています。

時間に余裕がなくなると、その日1日が上手くいかないことが多いので

ストレスを貯めるより良いと思います。

だるま

コンビニを利用した日は、カレンダーに印を付けて
1ヶ月の利用度を見るようにしています。
2022年から始めています。
金額までは記入せずに
なるべく利用しないことが最優先なため
今のところはカレンダーに印だけです。

ミニマリストを参考にしてみる。

だるま

ミニマリストは、
老後生活に役に立つと思うライフスタイルだと思いました。
今流行りと言うだけではなく
今から、自分が65歳定年を迎えても快適に生活できることを
第一に考えています。

今流行りの『ミニマリスト』

『ミニマリスト』とは、衣食住について必要最小限の物で生活をする生活スタイルしている人

のことを意味します。

『ミニマリスト』のメリットは、老後生活に役立つメリットが沢山ある。

  • お金の無駄遣いを減らせる。
  • 無駄な時間が減る。自由な時間が増える。
  • 仕事や趣味に集中できる。
  • 本当に大切なものを見極める。物を大事に使う。
  • 物に対する管理がしやすい。無くしものが減る。
  • 心も体も身軽になる。疲れにくい。
  • ボケ防止

老後資金や、年金問題を少しでも軽減するためにも『ミニマリスト』の生活スタイルは

老活生活にも、今後の老後生活にも快適に過ごすために理想なスタイルです。

動ける40代・50代のうちに習慣づけておくことで自分の理想の老後生活に近づけると思います。

『ミニマリスト』のデメリットもあります。

「老活」は、将来 高齢独居生活になっても、楽しく快適に過ごすための

自分の目標ですが、同居人がいる場合は共有物等を勝手に無くしてしまうと

当然トラブルの原因になります。ミニマリストの考え方を理解・共有・賛同できるのなら

問題ありませんが、ミニマリストの考え方許容は知らない人にとっては理解しがたいのも事実

です。

だるま

わたしは、もともと 夫婦別居状態みたいなものなので
それぐらい、考え方が合わないため 自分のものだけ限定での
行動です。人気ミニマリストさんは、自身の考え方から
ミニマリストになり、許容範囲で行動しているので
人気だから真似をするのは厳禁です。
生活に支障がない自分のペースで行うようにしています。

だるま

最初は、断捨離からスタート。
本や、書類、写真のデジタル化をしました。
つぎに、1年以上 着ていない洋服
履いていない靴を処分。
趣味の釣り道具も、1年以上使用していないものは
処分したり、中古釣具屋に買い取ってもらいました。
未開封の化粧品、ヘアカラーなどは「ヤフオク」で
格安出品して処分。使える物は資源を無駄にするよりも
必要としている人に使ってもらう方が、気持ちも
ラクになりました。😄
文房具や、車のアクセサルー・工具類なども使うもの
使わない物を徹底排除。

30リットルのゴミ袋7袋分出ました。

もちろん、この後の買い物するときは
毎日使う日用品、食品
衣服類は、作業服が1着ダメになった時に
買い足して、ダメになった作業着を処分するスタイル
で、物を増やすことをなくしました。

初めての『老活』行動のまとめ。

今年50代に突入・しかも貯金0円 今さら 焦っていてもしょうがない。

老後生活をどう過ごしたいかを考える。

だるま

70歳までは現役で働きたい。
趣味の釣りをし続けたい。
パソコンを活用できるような老後生活をしたい。
のんびり過ごしたい。

自分の「老後生活」為の目標が決まったら その目標のために何を今からすべきかを考えてみよう。

誘惑に負けない・見栄を捨てる 買い物する前に、必要性をよく考える。

だるま

少しでも貯蓄を増やすために 無駄な物事をなくす。
そのために参考になったのは「ミニマリスト」の生活観
まず始めに自分をリセットすることで
今の自分を見直しながら、これから迎えるための
老後生活「老活」も考える。

70歳までトラックドライバーを続けていくための
体づくり。

はじめは、身近な所から見直すことを始めてから 「老活」した方がベスト

50歳から65歳までは15年もある。 10歳の15年後は25歳 10歳の小学生が 将来の夢を描いて

大人になっていくのと同じようなものです。年齢が違うただそれだけです。

年齢制限というが出てきてしまうこともあるかもしれませんが

若い人も「未成年」という年齢制限があります。

年齢を気にしているのは、大人の悪い癖かもしれません。

50代から、小さな種を蒔いて コツコツ育てれば15年後には必ず成長して

老後生活を迎える頃には 蒔いた種から花を咲かせたり、収穫をすることができると思います。

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