最近、更年期になっているのかなぁーと思う ニャンだるまです。
わたし 個人の体験です。
40代後半からの体調の変化と自分の更年期障害のような症状をまとめてみました。
更年期障害は、「これだ!」と思うような感じではなく
何となくから始まり、毎日の生活の中で「おかしいなぁ?」という感覚から始まりました。
よく、テレビ等で見かける。更年期のサプリメントのCMですが
実際のところ、ジョーク混じりの会話とかで「更年期なんじゃない?」
みたいな感じでは 軽く表立って出る会話ですが、
真剣な悩みで「更年期」については
あまり、話を聞かないのか?恥ずかしくて言わないのか?
特に症状がないのか?
わたし、更年期かしら?
わたしも、特に気にしてはいなかったが 50代近くになって体調の異変に
違和感を感じてきたことと、48歳の時に体調が悪くて
病院に行ってきたことで、はじめて気にかけるようになった。
更年期って、こういうことなのかなぁ〜
そもそも、更年期って 体調が悪くなるイメージはあるものの
病気ではないから 気にならないと言えば、気にならなかった。
よくある更年期の症状
- 頭痛
- めまい
- 不眠
- 不安感
- イライラ感
- うつ
- ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)
- 動悸・息切れ
- 寝汗・発汗
- むくみ
- 肩こり・腰痛・背中の痛み
- 関節痛
- しびれ
- 手指の痛み・しびれ・変形
- 月経異常
- 尿失禁
- 吐き気
- 下痢・便秘
- 胃もたれ・胸やけ
- 喉の渇き
- ドライアイ
上記の症状が、よくいわれている更年期症状です。
ただし、更年期の症状には 別の病気が潜んでいる場合もあります。
気になるな症状が酷ければ 医療機関へ早めの受診しましょう。
わたしの場合は、更年期症状によく似た 甲状腺機能亢進症(バセドゥ病)から考えるように。
わたしの場合は、体調がわるく 最初は軽く疲れているか もともと不規則な生活スタイルで
年齢的なものもあり気にしていなかったのですが
最初は、動悸・不整脈・息切れで、トラックドライバーの仕事で手積みて下ろし作業のわたしは
積み込みの作業は何でもないし、下ろすまでの待機時間に突然激しい動悸に襲われて
めまいと、冷や汗で作業着が真冬なのに、ビタビタになるくらいになり
立っているのもやっとで、何回か荷下ろしを手伝ってもらいました。
10分くらいで すぐに症状がおさまり 荷下ろしをはじめるのですが
手伝っていただいた人に 「顔が、青白いよ 大丈夫?」
そんなことが2か月に3回ぐらいありました。
もう一つの症状が、変わった症状の下痢です。
なにが 変わっているのかと言いますと、お腹は全く痛くない 普通にお腹が空く
体を動かすと、トイレに行きたくなる状態。
下痢の薬を 1か月に2ビンぐらい飲んでも 症状が治らない。
この時点で、かなりおかしい😅。
行きつけの町医者に行った時は、下痢の症状のみで 動悸不整脈のことは言わなかったのですが
何回か通って、症状があまり変わらないため 町医者で
「他に気になる 症状ありますか?」と言われた時に 動悸・不整脈のことを
話して、心電図と採血した結果
「甲状腺機能亢進症だと思うから、大学病院に行って」と紹介状書いてもらい
大学病院へ行きました。
病院へ行ったら、普通の状態で脈拍が190もあり
ました。
どうりで、仕事中 顔が青白くなって冷や汗
が止まらなくなる時があった訳だよね。
その時に年齢的なものもあり 更年期症状と類似しているところや
更年期の事も教わりました。甲状腺機能亢進症は薬で抑えることができます。
ただし、薬が合わない人は甲状腺を切除してしまう場合もありますが
わたしの場合は薬を2年近く服用していました。
わたしの更年期の症状と思われるもの
- 動悸・息切れ(突然不定期と寝る前)
- 生理がこない
- 手の痛み(たまにある程度)
- 突然の発汗(たまにある程度)
- 腰痛・背中の痛み(長時間の睡眠からの寝起きの時)
今でもあります。
2022年4月現在は、LOHACOでセール中だった「ルビーナ」
服用して、3日後ぐらいから
だいぶ動悸とめまいが治ったので
少し続けてみようかと思います。
- 更年期症状・障害は病気ではないから、普段通りで思い込みしないようにする。
- 思い込みしないけど、心の隅に気にかけるぐらいはしておく
- 同年代で話せる人がいるなら、相談してみる。
- 大豆に含まれる 大豆イソフラボンが女性ホルモンのように働く役割するので、大豆製品を毎日食べるように習慣化する。
更年期の基本
- 思春期
- 成熟期
- 更年期
- 老年期
女性は年齢とともに4つのライフステージを経験します。
個人差があるものの、50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期
をはさんだ前後10年間(一般的に45歳から55歳頃)を「更年期」といいます。
年齢を重ねるごとに 卵巣の機能が低下して、女性ホルモンのエストロゲンの
分泌量が急激に減少することで ホルモンのバランスが崩れ、
身体がついていかずに、さまざまな体調不良を引き起こす人も多い。
また、その症状は個人差が激しく 環境などの心理的変化などにも
関与することが多いし、全くない人もいる。
なんか、むかし 学校の保健体育でこんな事を習ったっけ
あんまり覚えてないし、更年期や、老年期なんて
詳しくやっていないかも。
更年期は、女性ホルモンが急激に減少するために身体の代謝が悪くなり
動脈硬化・糖尿病・高血圧などの生活習慣病のリスクが高まっていきます。
40代後半から、太りやすく・痩せづらいのも更年期の症状の一例です。
更年期の簡単にできる症状を軽減する対策
毎日生活する上で、更年期とうまく付き合うためと症状を軽減する
簡単な方法を紹介します。
食生活について
更年期は、女性ホルモンの急激ば減少により現れる症状ですが、
食生活で、気をつけることは?と言う問いになると
何にしても結果的には、バランスの良い食生活になってしまします。
そんなな中、更年期の症状緩和や、対策としての食生活の
オススメは「和食」中心で、1日に1・2回の魚料理を取り入れるのが理想的です。
デザートに、果物を1日200g 牛乳や、ヨーグルトの
乳製品を組み合わせるのが理想的です。
積極的に取り入れたい食材は『大豆食品』です。
大豆は、女性ホルモンに似た働きをする成分として注目されている
大豆イソフラボンが含まれており、食物繊維・タンパク質・カルシウムも豊富に
含まれています。
大豆製品を毎日少量を3食取り入れています。
身近にできる予防法ですし、
わたしは、不規則な仕事のため
病院に通っている時間がありません。
大豆イソフラボン摂取量は、1日40〜50mgが目標。
大豆食品に例えた場合の目安量(約1食分あたりの含有量)
- 豆腐 約1/2丁(110g)
- 納豆 1パック(40g)
- 豆乳 125ml
- きな粉 大さじ1(6g)
- 油揚げ 1/2枚(75g)
病院や、サプリメントの活用
更年期障害が酷い人は、産婦人科等の病院での受診もオススメです。
抑うつ気分の酷い人は 心理療法・カウセリングなどで各種薬物療法と
併用することができることもあり、一定の効果が期待できます。
また、女性ホルモンに似た働きをする『エクオール』が有効であると言われています。
今後は、サプリメントも考えていますが、
貧乏主婦には、月にかかるコストが
3000円〜5000円と大きいですから
今後 調べてみて実践検討してみます。
更年期を考えるようになった まとめ
- 食事バランスを考える。
- 1人で考え込まずに、相談してみる。 更年期は、恥ずかしいことではない。
- 大豆製品を1日1食取り入れる。
- 適度な運動
- 酷い症状であれば、病院へ相談(他の病気の疑いがあるため)
- サプリメントの活用
- 更年期障害は、放っておくと生活習慣病のリスクが上昇してしまう。