イライラした時や、不安な時にモチベーションを保つために

先週は、夫のうるさい言動にイラッとしていたのと、

４月から始まる２０２４年問題で、未だ動きが見えない

某大手宅配便の協力路線会社のトラックドライバーとして

働くわたし。

給料が上がらないのに、労働時間制限のおかげで

今まで、２回、３回積み下ろしの仕事が１回しかできなくなるかも

低賃金が、さらに低賃金になるだけだし

積み下ろしの待機時間だって変わらないし、年末の繁忙期なんて

５時間以上の待機時間で早い方で、ひどい時は１５時間以上だし

それでも政府から指摘を受けない

某大手宅配便はどんな裏工作をしているのかと思うのだけど

そんなことよりも、４月まで半月を切っているのだから

２０２４年問題の対策案を早く聞きたいものである。

物流・運送業界の「2024年問題」とは、

働き方改革法案によりドライバーの労働時間に

上限が課されることで生じる問題の総称のことです。

 具体的には、ドライバーの時間外労働時間が

年間960時間に制限されることで、

一人当たりの走行距離が短くなり、

長距離でモノが運べなくなると懸念されています。

2024年3月31日までは、

トラック運転手の時間外労働の上限が

あってなかったようなものでしたので、

 多くの運転手は時間外労働を行なってきましたが、

2024年4月1日からはそうもいきません。

 トラック運転手の時間外労働時間の上限が

設けられたことにより、運送会社は荷主から無理な仕事を

受けてしまうと、さばききれなくなってしまいます。

 トラック運転手の働ける時間に上限が設けられますので、

 これまで受けていた仕事量を減らさざる得なくなりますので、

それに準じて収益が減少してしまうのです。

輸送運賃・配送運賃の値上げ

上記のように運送会社の収益が減少することにともない、

 運送会社は当然のことながら会社経営を維持する

観点から輸送運賃・配送運賃を値上げせざるを得ません。

 輸送運賃・配送運賃の値上げをすると荷主や利用者が離れる可能性もあるため、

 運送会社にとって値上げは判断が難しいところです。

トラック運転手の離職

上記のように運送会社が輸送運賃・配送運賃の値上げが厳しいと判断した場合、

会社の経営を優先させることになれば、

トラック運転手の給料を減らさざるを得ません。

給料が減るとなれば、勤務していたトラック運転手は

次の運送会社へ転職する可能性が高くなります。

トラック運転手が離職すると、

運送会社は仕事を請け負えなくなり収益が得られなくなることから

 倒産の危機となってしまいます。  

２０２４年問題で一般消費者が受ける影響もあるの？

前述のように運送会社が輸送運賃・配送運賃を値上げするのにともなって、

宅配業者も配送料を値上げしてきます。 

またトラック運転手の人員不足が拡大すると、再配達や時間指定配達が困難となり、

 それらを依頼する場合は追加料金を設定される可能性もあるでしょう。

当日・翌日の荷受けができない

運送会社のトラック運転手の人員不足が慢性化すると、

当日・翌日の荷受けができない可能性があります。 

希望の日時に商品が届かないのは、一般消費者にとって痛手となるでしょう。

 マンションによっては宅配ボックスで対応できますが、

 対応ボックスがなかったり一軒家の場合は確実に

在宅している時間に時間指定することで、

 円滑に荷物を受け取ることが可能です。

 このように一般消費者側の対策も考えなければなりません。

暮らすためのモチベーションを下げないように先の事より明日のことを考える。

 わたしの場合は、道路状況や、天候に左右もされますが

時間で運行している業種ではなく、積荷の積載量で、次に到着時間

のため、平均早くて１５時間労働と言ったところでしょうか。

転職して、少しは寝る時間も確保できて、前の会社よりも年収アップ

したのに、半月後の生活がどう変わるか不安でしょうがない毎日です。

わたしは、自分の生計が殆どですが、家族を支えている

ドライバーさんは大変です。

場合によっては、「他でバイトも考えないと」

とドライバー同士で話していることもあります。

過酷な労働とはいえ、好きな職種だったことから続けられたし

続けていきたいと思う仕事ですが、生活ができないまでとなると

トラックドライバーの仕事をしながらも他も考えていかないと

思う不安でいっぱいです。

そんな中での会話にもならない夫に当然ながら仕事の話はしたところで

面倒になるだけだし、週末も車の任意保険の話をして意見を聞いただけなのに

「返答がムカつく。」と言われて大喧嘩

確かに、話を聞きながら頭の中で考えていたこともあり

だらしのない返答に聞こえたのだろうけど

黙って物事を行うとそれはそれで、文句を言ってきたから意見として

聞いてみたのに、最終的には

「俺には関係ないから好きなようにやれ」ってさ。

３０代４０代の頃と全く逆なことを言ってきたくせに

今更と思ってイラついた。

そんなこともあり、心が疲れていたから

人のためになる記事や、文章を考えるよりも

まずは、自分の心を落ち着かせよう

モチベーションをあげなくちゃと思い

好きな音楽を聴きながら、仕事したり

長風呂に入って、６時間睡眠をとって

ためになる動画を見たり

頭と心の中をサッパリすることに努めていました。

今の現状では、自分から動くことができない状態なので

余計な不安ばかり考えることをやめて、無駄な疲れを作らないように

頑張っています。

春闘は、賃上げ現象が起きているみたいですが、いい方向に向かって欲しい。